クロノスドーム2型 ソロキャンプや2人でも使えるテント

レビュー

テントって種類が多く、何を買うか悩みますよね…

ソロキャンプを始める上で色々検討した時の情報を備忘録としてまとめました。

テントの種類

ワンポールテントドーム型テントなどがキャンプでよく使われるのかと思います。

ワンポールテントとは

ワンポールテントまたの名をモノポールテントと呼ばれるテントですね。

非自立型の円錐型テントで名前の通りテントの真ん中に立てたポールでテント全体を支えています。

ポールからテントを吊り下げているため、テントの縁をペグで固定し内部空間を確保する形になります。

ワンポールテントのメリットとデメリット

メリットとデメリットについて大雑把に紹介します

メリット

・内部空間に高さがある

ドーム型テントと比べて内部空間を確保するためにある程度のポールの長さが必要です。そのため天井が高くなり解放感があります。

・見た目がオシャレ

これは人それぞれの感覚だと思いますが、円錐形上のワンポールテントは今時でいうと映えるテントです。見た目にもっと気を使いたい方はにおすすめ。

デメリット

・ペグ打ちが必須

前述したように、ワンポールテントはポールでフライシートを吊り下げ、ペグで縁を固定します。そのため、ペグが打てない場所では設営が非常に困難になります。

・平地オンリーで山岳は無理

 上記のペグ打ちが必須と関係してきますが、岩が多い場所などではペグ打ちが厳しくなります。色々見ましたが国内メーカーに山岳で使えるワンポールは無かったと思います。

ドーム型テント

自立型テントで、シングルウォールタイプダブルウォールタイプがあります。

キャンプや登山では定番のテントなので種類やサイズも多く色々なメーカーが作っています。

シングルウォールは名前の通り、1枚の生地で構成されています。そのため重量は軽く、登山やバイクパッキング向きです。

ダブルウォールはフレームに吊るすインナーテントとフレームにかぶせるフライシートの2枚で構成されています。重量はフライシート分増えますが、快適性はダブルウォールの方がいいです。

ドーム型テントのメリットとデメリット

こちらもメリットデメリットを紹介

メリット

・設営が楽

基本的に設営が楽です。4、5人で使うファミリータイプは1人で設営は厳しいですが、ソロ用テントは10分くらいで建てれます。疲れてる時、これは結構重要。

・選択肢が多い

ソロキャンプ用や登山用のコンパクトなテントは結構種類があります。また値段もピンキリで自分の予算に合ったものが見つかりやすいです。

・ロケーションに左右されにくい

ワンポールテントはペグが打てないと設営ができませんでした。ドーム型は自立するため、ある程度ロケーションが悪くても石や砂、雪なんかも重りにして設営が可能です。また形状的にも風に強いです。

デメリット

・天井が低い

ソロ用だとどうしてもコンパクトになり、天井が結構低くなります。ただ、テント内で座ったり寝るだけなんであまり影響はないかな。

・結構テントが被る

機能面では無いですが、隣と同じテントだったとか良くある話です。逆にそれだけ信頼性があるって言える

最終候補の比較

今回の予算はキャンプ道具全て合わせて10万が予算目標

値段と性能で候補に上がったのはこの3つ

  • モンベル クロノスドーム2型
  • モンベル ムーンライト2型
  • コールマン ツーリングドームST

クロノスドーム2型

  • 対水圧 フロア:2,000mm フライシート:1500mm
  • 重量 2.43kg(ペグ、綱込み)
  • サイズ 縦230横130高105
  • 値段 22,800円(公式)
  • ポールの素材 アルミ合金

ムーンライト2型

  • 対水圧 フロア:2,000mm フライシート:1500mm
  • 重量 2.39kg(ペグ、綱込み)
  • サイズ 縦220横150高110
  • 値段 37,800円(公式)
  • ポールの素材 アルミ合金

ツーリングドームST

  • 対水圧 フロア:1500mm
  • 重量 4.4kg
  • サイズ 縦210横120高100
  • 値段 16,800円(公式)
  • ポールの素材 FRP

結局買ったのは

値段と性能で見るとコールマン一択だったのですが、4kg台はちょっと厳しいので候補から外しました。ムーンライトとクロノスドームのモンベル同士だと値段比較で最終的にクロノスドーム2型に決定

実際に使ってみて

設営は?

手順を文字にしてみると・・・

①連結部からポール内にショックコードが通っていているので簡単に骨組みが組み上がります。

②広げたインナーの上に置いたポールをインナーの4隅に差し込んで立ち上げます。

③インナーに付いているフックを全てポールに引っ掛けると内部構造が完成します。

④フライシートをかぶせ、入口の位置を調整し、フライシートのフックをインナーの四隅に固定します。

⑤あとは針綱とペグでテントを固定する。

非常に組み立てやすく女性でも簡単に建てれます。

広さは?

室内は180cmの私が寝ても頭の上に荷物が置けて、大人2人でも寝れます。1人だとヨユーヨユーの広さで超快適です。

前室があるので雨が降っても大丈夫です。

以上です!

コメント

タイトルとURLをコピーしました