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龍河洞
今回の旅行は車移動
高知自動車道の南国ICで降りて下道を通って龍河洞へ向かいます。
正直な話、高知に来るまでは存在自体知りませんでした。
調べてみると
龍河洞(りゅうがどう)は日本三代鍾乳洞の1つに数えられているそうで、他の2つは山口県の秋芳洞と岩手県の龍河洞らしいです。
何が凄いって全長4km、観光できる通常コースは1kmもあること。また、洞窟の奥には2000年前の弥生時代から存在する神の壺が眠っています。
神の壺って聞くと、RPGで壺に魔人とか封印されてるやつやん?
洞窟探検って聞くと全国の男子諸君はテンションが上がると思います。
これは行ってみるしかない!
龍河洞の駐車場は無料で、入り口までの道すがらは土佐打ちの刃物を販売するお店やお土産屋さん、露店、脱出ゲームのお店など色々立ち並んでいます。
何かの化石って何が入ってるんでしょうね・・・
お店ゾーンを抜けるとエスカレーターに乗って龍河洞の入り口まで上がります。
洞窟の入場料はこんな感じ
- 大人1,200円
- 中学生700円
- 小学生550円
8月のうだるように暑い日だったんですが、洞窟の前はめちゃくちゃ涼しい。まさに天然のエアコン
いざ、探検へ!
洞窟の中は思った以上に狭いです。
たまに広い空間があったり、地下水が流れてるところがあったりします。
所々ライトアップもされ、神秘的な空間になっています。
洞窟の中は真っ直ぐじゃなく上へ上へと続いており、入り口と出口の高低差はなんと80m(ビルの20階相当)だそうです。
この色合いと雰囲気は、ゲームでよくある体力が回復するやつですねー
階段を登ったり、しゃがんで通ったり結構いい運動になります。。。
難点は狭いので前がつっかえると必然と渋滞になりますが、ゆっくり余裕を持って見学する派なので気にしない。
ちなみに冒険コース(前日までに事前予約が必要)もあり、服を着替えて道なき道を進む男心をくすぐる内容となっています。
洞窟を抜けると綺麗な休憩所があり、空調の効いた部屋の中で無料提供されているお水をもらうことができました。他にもアイスやジュースなんかも売ってます。
洞窟から駐車場までの帰り道は舗装された山道を進んで行きます。途中には謎の表札屋さんや刃物屋さんが立ち並んでおり、なぜか龍河洞珍鳥センターなる施設も併設されています。
龍河洞の情報はこちら
- 〒782-0005 高知県香美市土佐山田町逆川1424
営業日・時間
- 3月1日~11月末日:8時30分~17時(最終入洞時間)
- 12月1日~2月末日:8時30分~16時30(最終入洞 時間)
- 休業日:年中無休
やなせたかし記念館(アンパンマンパンミュージアム)
龍河洞から車で20分ぐらい走ったところに、香美市立やなせたかし記念館・アンパンマンミュージアムがあります。
アンパンマンパンミュージアムは神戸しかも知らないのですが、こちらのやなせたかし記念館は落ち着いた外観をしています。
みんな一度は好きになるアンパンマンパンの生みの親、やなせたかし先生のゆかりの地に来たからには行くしかないだろう!
遠くからでも見えるだだんだんにいい歳してテンションが上がります。
一応説明だだんだんとは
バイキンマンの専用機で実は複数存在します。バイキンUFOから変形するタイプがよくアニメに出てきています。
目が光ってるのがいい感じです
周りにはアンパンマンパンのキャラクターが至る所に配置されています。
トリオは可愛いですね
アンパンチを繰り出すアンパンマンパン像は今にも動き出しそうな感じです。
記念館はやはり小さいお子さんを連れたご家族が多いですが、私たちみたいな大人だけでも十分楽しめます。
料金はこんな感じ
- 大人:700円
- 中高生:500円
- 3歳以上:300円
- 3歳未満は無料
中にはスタンプラリーがあったり(これが意外と見つからない)、バイキン工場で写真を撮ってもらえたりします。
また、館内の至る所にやなせたかし先生の温かいお言葉が散りばめられています。
書き下ろしの絵やアンパンマンパンの誕生秘話など子供も大人も楽しめる作りになっていました。
是非立ち寄ってもらえればと思います。
やなせたかし記念館の情報はこちら
- 〒781-4212 高知県香美市香北町美良布 美良布 1224 2
営業日・時間
- 通常期午前 9:30 – 午後 5:00(入館午後 4:30)
- 7月20日〜8月31日 午前 9:00 – 午後 5:00(入館午後 4:30)
このあとは桂浜に行ったよ!こっちも観てね!
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