酔鯨酒造とひろめ市場〜車で行く高知旅行のおすすめ観光地〜

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桂浜

高知1日目の後半スタート

桂浜公園駐車場(1日400円)に車を止め、有名な例の龍馬像を目指します。

お土産屋さんを抜けて桂浜に向かう階段を登っていくと見えてきました龍馬像!

写真やテレビで見るより遙かに大きいです・・・

調べてみると銅像の本体が5.3mで台座込みで13mを超えます。

右手は懐に入ってますが何を持ってるかは諸説ありますよね。ピストルか財布か。

さすがにむっちゃん(睦奥守吉行)は持ってないのですねー

高知名物のアイスクリンを食べながら龍馬像前の階段から桂浜に降ります。

日本海とは違う荒波の太平洋、波打ち際には近づかないでとアナウンスがされているぐらい。海の向こうはカリフォルニアだってさ

シュールなマスコットおとどちゃんで一躍有名な桂浜水族館は今回スルーして竜王岬の方に向かいます。

海津見神社

海津見と書いてわたつみと読むそうです。別名は竜王宮で海上安全・海中安全など海にまつわる神様が祀られています。

神社からさらに階段を上がると展望台があります。

手水舎も社務所もなく、小さな拝殿のみですが、時期的に観光客が多いのか御朱印を描いてもらうことができました。

酔鯨酒造

高知のお酒といえば土佐鶴が有名ですが、今回は酔鯨酒造さんにお邪魔しました。

酔鯨の名前の由来は、坂本龍馬の出身藩、土佐藩の第15代藩主山内容堂が自ら名乗った「鯨海酔侯(げいかいすいこう)」から付けたそうです。

気さくな女性店員さんにお勧めを教えてもらいながら妻が試飲(運転手は飲めないのが辛いところ)

色々飲ませてもらいましたが最終的には酔鯨 純米吟醸 高育54号

すっきり爽やかな飲み口ですが、かすかに甘みもあり食事とも合いそうです。翌日のキャンプ酒にしようと思っていたので購入♩

写真忘れてたので家でパシャリ

ひろめ市場

市内のホテルにチェックインし、お待ちかねのひろめ市場に繰り出します。高知といえば鰹のたたき!そして呑兵衛の聖地?ひろめ市場です。

噂以上の混みっぷり

どの席もまさに宴会場、市場に出展しているお店も他店からの持ち込みOKっていうカオスっぷり。

最初は席が取れず、場の雰囲気に圧倒されオロオロしてしまいましたが、ちょうど2人分空いている6名掛けのテーブルがあったのですかさず相席をお願いして座り込む。

無事席も確保し買い出しに。

市場なので好きなお店で好きな物を買って席で食べるスタイルです。

とりあえず鰹のタタキだろ!って事で明神水産さんで藁焼き鰹のタタキをゲット

藁焼きファイヤーー!目の前で豪快にカツオが焼かれていきます。

これは鰹の塩タタキでタレはつけません

あかん・・・次元の違う旨さや・・・

普段食べてるカツオはなんだ?ってくらい美味しくて、高知県から戻ってからはスーパーのカツオのたたきが食べれなくなるレベルです。

大袈裟じゃなくてマジです。

こっちはウツボのお刺身です。海のギャングすら美味しくいただきます。

人生で初ウツボでしたが歯応えが独特でこちらも美味しかったです。

市場にある安兵衛の餃子♩パリパリの皮と熱々の餡がお酒にめっちゃ合います。

大人気らしく40分待ちとかでしたが、“龍馬通り”など通りの名前を伝えて引換番号をもらうと席まで持ってきてくれます。

塩たたきの握り

これが旨くないわけがない!

他にもウツボの天ぷらやあおさのりの天ぷら、どろめ(いわしの稚魚)なんていう普段食べれない物を堪能

ご当地日本酒もお手頃価格でおいてます。そしてお酒を買いに行くとついついアテも一緒に買ってしまう無限ループに・・・

程よくお酒も回ってくると、相席ってこともあり見知らぬ人との会話も弾みます。

美味しいお酒と美味しい海鮮、お酒が好きな方は一度行ってみてはいかがでしょうか!

公式はこちら

2日に続く

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